フルスロットル

<ストーリー>

2004年のフランス映画「アルティメット」のハリウッドリメイク版。潜入捜査官ダミアンは盗まれた爆弾の爆発を止めるべく無法地帯・ブリックマンションへ潜入。リノと共に悪と戦う。

<作品イメージ>

アクション刑事もの

<管理人による評価>

★4

<主要キャスト>

  • ダミアン:ポール・ウォーカー
  • リノ:ダヴィッド・ベル
  • トレメイン:RZA
  • ローラ:カタリーナ・ドゥニ

<管理人が実際に観てのネタばれなしの解説>

ポール・ウォーカーが生前に撮り終えた最後の主演作。この映画の後に「ワイルド・スピード SKY MISSION」にも出演していますが、撮影途中に起こった自動車事故にて映画を撮り終える前に事故死しました。そのため、一部のシーンは彼の二人の弟が代役をつとめています。

さて、この映画は「アルティメット」のリメイク版ではありますが、私自身、「アルティメット」を観てほどなくしてこちらのリメイク版を観ています。今までにリメイクと呼ばれるものは結構観ていますが、ここまで「リメイク」のものはなかなか珍しいと思った次第です。

それもそのはず、ポール・ウォーカーとのW主演であるリノ役は「アルティメット」で同役(役名はこちらはレイトですが同じキャスト)をつとめたダヴィッド・ベルとなっています。

つまり、リメイク版ではあるものの主要メンバーが同じという何ともびっくりな展開にて、映画を観始めた時驚いた事を今でも忘れません。

しかも、特に前半部分は映画の流れをそっくりなため(映像なども)、まさに同じ映画ではと思うような所もしばしばみられ、これは珍しいと思ったものです。

とはいえ、全部同じか?と言えばそうでもありません。かなり近いのは間違いないですが(そもそもリメイクなので)、ラストのあたりは結構流れを変えていると感じた次第です。この違いを観るために2つの映画を観るのも面白いと思います。

どちらが面白いかと言えば、アクション要素のすばらしさでやはりオリジナルである「アルティメット」かなと思います。オリジナルはとにかくアクションが凄い方が出ていますので、流石にあのレベルのは真似できないかなと思うばかりです。人間技とは思えないアクションが多数出てきていましたので。それでも本作のポール・ウォーカーのアクションも十分すぎるくらい良いものだと思います。

映画の中ではいきいきとしているポール・ウォーカーをみるにつけ、もはやこの世にいないとは信じがたく、そして残念な事だと思わずにはいられません。

まだ若くして逝った名優の演技を是非皆さんもご堪能下さい。

当記事にて紹介している作品に関しまして、いずれのVODサービスで配信しているかなどは各公式ページ内にて自己責任にてご確認下さい。

 

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